ハーリー・ポッターシリーズの日本語訳を自ら行っている松岡裕子さんが2001年の大晦日に放送された第52回NHK紅白歌合戦に審査員として登場しました。
2002年10月に発売された炎のゴブレットは初版230万セット。
2001年11月4日に英国ロンドンのオデオン劇場でハリー・ポッターと賢者の石の試写会が行われました。ポッターを演じた12歳のダニエル・ラドクリフや原作者のJ.K.ローリングや監督のクリス・コロンバスなどが勢揃いしました。英国では11月16日に公開、日本では12月1日に全国松竹・東急系で公開されます。日本全国540館での公開となるようです。11月20日の段階で更に増え613スクリーンとなっています。ワーナー側は752本のフィルムを準備しているとのことです。 2001年11月21日に東京国際フォーラムでジャパン・プレミア試写会が行われました。監督はグーニーズの脚本やホームアローンの監督のクリス・コロンバスです。
2001年11月16日に全米3672館で公開され公開3日間の興行収入が9351万ドルとなり97年のロストワールドの7213万ドルを上回り新記録となりました。
紅一点を演じるのは。
役名 | 説明 | 声優 | 説明 |
ハリー・ポッター | ダニエル・ラドクリフ | ||
ロン | ルパート・グリント | 今作がデビュー作。 | |
ハーマイオニー | エマ・ワトソン(エマ・トンムソン) | 今作がデビュー作。 | |
2001年12月29日に放送されたTVCMによると公開館数は524スクリーンといことらしいです。
日付 | 公開日数 | 観客動員数 | 興行収入 | 備考 | |
2001年12月2日 | 2日間 | 137万9120人 | 15億7334万円 | スターウォーズ・エピソード1の14億9557万円及びA.Iの約101万人をそれぞれ上回り興行収入及び観客動員数で公開から2日間の日本新記録を樹立。 | |
2001年12月8日 | 8日目 | 8日間で興収30億円突破は千と千尋の神隠しと同日の日本タイ記録 | |||
2001年12月12日 | 12日間 | 423万5253人 | 51億4000万 | 12日目での興収50億円突破は千と千尋の神隠しの13日目を破り日本新記録 | |
2001年12月16日 | 16日間 | 530万8627人 | 65億4546万6250円 | 16日目の観客動員数500万人突破は千と千尋の神隠しと並ぶ記録。 | |
2001年12月25日の朝フジテレビ系列で放送されためざましテレビの映画ランキングで ハリー・ポッターと賢者の石が4週連続の1位を獲得しました。ちなみに2位はバニラ・スカイ、3位はスパイ・ゲーム、4位は千年の恋 光源氏物語、5位はシュレクでした。
ハリー・ポッターと賢者の石のメイン館での上映は3月1日までの見込み。翌日からはロード・オブ・ザ・リングが上映されると思われます。
10週目のランキングでは同じワーナー系のオーシャンズ11に次いで2位となりました。
ちなみに、WASABIは4位でのデビューでした。
公開13週目までにハリー・ポッターと賢者の石は国内の観客動員数が1500万人を突破しこの結果もののけ姫を抜いて歴代第3位に浮上しています。
2002年3月29日に興行収入が200億円を突破しました。
映画第2弾は2002年11月30日に公開予定です。
2002年4月2日までに日本国内での公開日は2002年11月23日に決定したとのことです。
2001年12月25日に明らかになったところによりますと、ロンドンと東京を衛星回線で結び2002年の1月8日に現在2作目のハリー・ポッターと秘密の部屋を撮影中の子役3人の衛星会見を行うとのことです。