2001年4月までに従来の大手行が4つの巨大な金融グループに統合しました。
2001年4月2日に東京三菱銀行や三菱信託銀行などの三菱グループの金融会社による持ち株会社として三菱東京フィナンシャルグループ(MTFG)が誕生しました。
2000年9月に第一勧業銀行と富士銀行と日本興行銀行が他グループより一足早く持ち株会社を設立してみずほフィナンシャルグループが誕生しました。
2001年4月1日にさくら銀行と住友銀行が合併して三井住友銀行(SMBC)が誕生しました。
2001年4月2日に三和銀行と東海銀行と東洋信託銀行で金融持株会社の株式会社UFJホールディングスを設立。
< UFJというのはUnited Financial of Japanの略との事です。
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2002年1月15日に三和銀行と東海銀行が合併してUFJ銀行となります。また同日東洋信託銀行もUFJ信託銀行に行名変更を行いました。
UFJ銀行は総資産約78兆円と国内第3位の規模となります。
東京海上火災保険と日動火災海上保険と共栄火災海上保険の損保3社と朝日声明保険が2004年までに2002年4月に設立を予定している持株会社の参加に入り。