株式会社任天堂。
東証一部上場。
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1983年7月15日にファミリー・コンピュータ通称ファミコンを発売。同時発売ソフトはドンキーコング。スーパーマリオ・ブラザーズは1983年の9月9日に発売されています。ファミコンは1983年中に約40万台、1984年には約400万台を売り上げる大ヒット商品となりました。
1989年4月21日、初代ゲームボーイ発売。
1990年11月21日、スーパーファミコン発売。
1996年6月23日、NINTENDO 64発売。
2001年9月14日に新型ゲーム機、ニンテンドーゲームキューブが発売されます。
コードネームDolphinと呼ばれていたこのマシンは松下電器との共同開発で、ゲームに特化したマシンとなっています。
発売希望小売価格は25,000円となっています。
GameCubeの2001年末段階の販売台数は日本国内で92万台、全世界で270万台となっています。
2001年3月7日に任天堂は東京都内でゲームボーイアドバンスプロダクト発表会を開催し2001年3月21日に発売する新型携帯ゲーム機GAMEBOY ADVANCEの発売を正式に発表しました。定価は9,800円となっています。
3月21日に日本国内での発売に加え、6月11日には99.95ドルで米国及び欧州、豪洲での発売も予定しています。
大きさは縦82mm、横144.5mm、厚さ24.5mm。重さは電池を含まないで140g。
画面は32,000色表示の反射型TFTカラー液晶で解像度は240X160ドット。CPUは32bit RISC-CPU + 8bit CISC-CPUとなっています。
使用電源は単3アルカリ電池2本で約15時間または専用バッテリーパックで10時間か専用ACアダプタとなっています。
初代ゲームボーイ以来最大のモデルチェンジですが、8bit CPUを搭載する事で基本的には発売11年目で全世界で1億台を売り上げた従来のゲームボーイのソフト資産4億本のほとんどをそのまま生かす上位互換性があります。
ケーブルを繋ぐことで1つのカードリッジで同時に4人までゲームを楽しむ事が出来ます。
同時発売のソフトとしてはスーパーマリオアドバンスなど任天堂から4作品。他にも各社から発売され、当初見込の10ソフトから大幅に増えて25ソフトが発売になります。
任天堂の携帯ゲーム機としては1989年4月21日にゲームボーイが発売され、1996年7月21日にはゲームボーイポケット、1998年4月14日にはゲームボーイライト、そして1998年10月21日にはゲームボーイカラーが発売されています。
アドバンスは年間2400万台を目標にしています。
任天堂自身は製造工場などは一切持たず、国内家電メーカーの下請けに発注しています。
2001年10月15日に任天堂が発表したところによると9月末段階でのGBAの出荷台数が1174万6000台と半年で1000万台を突破したことを明らかにしました。
6月からは150万台から200万台に生産台数を増産しており、2002年の3月末までに2300万台の出荷を目指すとのことです。