新興市場

ナスダック・ジャパン

NASDAQ-JAPAN
NASD・全米証券業協会とソフトバンクが共同で2000年暮れを目処に開設目指している株式取引市場ナスダック・ジャパンの英語のみのウェブサイト。1999年10月12日には会員組織のナスダック・ジャパン・クラブの第1回総会が東京の赤坂プリンスホテルで開催されました。[10-12-99]
ナスダック・ジャパン・プランニング株式会社
2000年末までに新株式市場開設をめざしているNASDとSOFTBANKの合弁会社ナスダック・ジャパン・プランニングのサイト。[10-12-99]

東証・マザーズ

 ナスダック・ジャパンの発表後、東証がまとめあげ、スタートしたベンチャー向け新市場。1999年11月11日に上場受付を開始し1999年12月22日に取引が開始されました。MothersはMarket of the high-growth and emerging stocksの略で、他にも母という意味も込められています。
 2部市場のシステムを流用している為、非常に短期間で市場が立ち上がりました。

 ベンチャー向け市場、しかもオークション・マーケットということで、上場基準は既存の1部や2部と比べると緩やかになっています。ただし、その代わりに徹底した情報開示が求められています。流動性と透明性と成長性、新規性という4つのテーマがあります。

 上場基準に最低1000株の公募が求められています。また、300人の新たな株主を作らなければなりません。
 上場維持基準の株主数は最低150です。

 東証の市場という事で、公開はイコール上場という事になります。
企業名上場日証券コード
リッキドオーディオ・ジャパン1999/12/224740
インターネット総合研究所1999/12/224741
メッツ2000/02/184744
クレイフィッシュ2000/03/104747
スノーヴァ2000/03/234749
サイバーエージェント2000/03/244751
オン・ザ・エッジ2000/04/064753

Tokyo Stock Exchange
IRI
Welcome To Liquid Audio Japan
新規上場会社
マザーズへ上場予定の会社を紹介している東証のページ。[03-10-00]

未公開市場

Green Sheet Market Web Site
日本証券業協会が平成9年7月にスタートさせた気配公表銘柄制度(グリーンシート市場)のウェブサイト。この市場は未公開企業の株式を売買する市場です。[02-18-00]

国内既存市場

東証・一部

 上場基準の内、時価総額は500億円以上とされている。
 時価総額とは株価に発行済み株式数を掛けたたもので、企業の投資価値を示す。
 日経平均株価が2年半ぶりに2万円台を回復した2000年2月9日の段階で東証1部の時価総額ランキングは以下の通り。
 1位はNTTドコモで36.86兆円、2位はNTTで25.85兆円、3位はトヨタ自動車で18.39兆円、4位はソフトバンクで14.72兆円、5位はソニーで13.23兆円、6位あセブン−イレブン・ジャパンで12.11兆円、7位は富士通で7.39兆円、8位は光通信で6.71兆円、9位は野村証券で6.57兆円 、10位は東京三菱銀行で6.55兆円、となっている。

東証・二部

店頭公開市場

 日本証券業協会が運営している。
 最低公開株式は申請時の発行済み株式の12.5パーセントプラス25万株。
日本証券業協会ホームページ
店頭公開市場を運営している日本証券業協会のウェブサイト。[12-10-99]

海外市場

ニューヨーク証券取引所

ナスダック

オンライン・トレード

 1999年10月1日から証券売買手数料/株式委託手数料が完全に自由化されたのに伴い、日本でもオンライントレードが本格的にスタートしました。
E*TRADE Japan
ソフトバンク系のイートレードジャパンのウェブサイト。[11-30-99]
kabu.com トップページ/日本オンライン証券
かぶこーネットのる〜さ〜さんも参加しているオンライン証券。[11-30-99]

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