出雲大社は伊勢神宮や諏訪大社などと並ぶ日本最古の神社の1つで、2000年の歴史を持つと言われ、日本の国造りを行った大国主命を奉っていますが、その創建年代や創世縁起などは謎につつまれています。
現在の本殿は江戸時代の再建で高さ24メートルで日本最大の神社建築です。
2000年3月に境内の地下室工事で直径1メートルを超える杉の丸太を3本束ねた柱が発見されました。
高さ16丈、48メートルの日本古代史上最大の謎の1つ、出雲巨大神殿。
代々出雲大社の宮司を務める出雲国造家につたわる金輪造営図。
柱が切り取られた年代は1228年+-13年、鎌倉時代中期。
もう2カ所からも同様の柱が発見されました。