今週の並木橋通り

 メインページはWatching of 『並木橋通りアオバ自転車店』 at renya.comです。

第36話 26インチのリング
YOUNG KING 2001.11.5 21号
工一オリジナル2人乗り自転車『タンデム』
結婚というのは同じ方向を2人で向いて…。
それはアオバが生まれるちょっと前の物語。19歳で結婚したモウとマリの子、樹里ももう4歳。超奥手カップル工一とワカバの2人も将来の事を考えるようになってきた。しかし身体が弱いワカバは子供を産むのは難しいと主治医に言われ悩み工一と会うことを拒絶する。女心がわからないという工一に対し祖父は自転車馬鹿は自転車で気持ちを示せと言いワカバの為のオリジナル自転車を作り上げるまで会いに行くことを禁じる。身体が弱いワカバの事を思って書く設計図を尽く破り捨てる祖父。工一は何か大きな勘違いをしていた。
第37話 上を向いて走ろう
YOUNG KING 2001.11.19 22号
いつも下ばかり向いている人の特効薬。それがリカンベルト・スタイルの自転車BIKE-E(バイキー)。それは1番空に近い乗り物。
第38話 赤(レッド)と黒(ブラック)
YOUNG KING 2001.12.03 23号 センターカラー
元不良警官の黒ちゃんの事務所には赤井あかねという元婦警さんが事務全般を見ている。もっとも、別に恋人同士というわけではない、ということらしいけど。さてそんなあかねちゃんのお婆ちゃんが事務所にやってきた。そこには白いポルシェに乗る警察官白井さんもいたりする。さて、ちょっとした約束からどちらが婿にふさわしいか審査する事にしたお婆ちゃん。プレゼントなんて全然わからない黒ちゃんはアオバちゃんに相談する。そうだよね、だってお父さんは役に立たないんだもん。あいつは元気活発な奴だと説明する黒ちゃんに対してアオバが勧めた物は…。一方の白井君は真っ白なウェディングドレスを選びました。一方アオバちゃんの勧めに従った黒ちゃんが贈った物は、バイクフライデー、ポケット・ロケットという赤い折畳み自転車。速い速いと感動の一品なのだった。しかし、あの母にだけは言われたくないような気もしないではないけど。まあ、似たもの夫婦ということかな。
既に数回登場している柳ミホさんと今回初登場の赤井アカネさん、どちらもめがねっ娘教団承認とのことです。…なんのことなんでしょうか^^;。
第39話 遅れた伝言
YOUNG KING No.24 2001.12.17
幼馴染みの女の子の「どうしよう」からはじまる珍騒動。今回は自転車が盗まれたということだ。まあ、こんな事も今回が最後だし。自転車の盗難には大きくわけて2つ。1つはその自転車が本当に欲しくて盗む場合、もう1つは何気なしに盗む場合。どちらも盗まれた方は大きなショックを受ける犯罪。幼馴染みの自転車を懸命に探すが見つからない。そしてタイムリミット直前にようやく見つける事が出来た。でも、彼女の家には新しい自転車が。何も言わないまま町を去る。そして去っていった家には見つけだした自転車が置いてあった。そして…。まだ私は何も言っていない。
いつか自転車を盗まれた時はということでトゥルーラブストーリー1に捧ぐということは、う〜ん、本当なんですね。(って何がだ^^;)
第40話 重たい指揮棒(タクト)
YOUNG KING No.1 2002.1.7 (2001年12月10日発売)
日本が生んだ世界的な指揮者、小野寺純。そんな彼の昔の彼女である響子には娘が1人いた。娘に会うことを認めない響子。結婚を直前に控えた娘にあう唯一の方法は黒井ワタル探偵が手配した結婚式会場へ花嫁を運ぶ人力車をこと曳くだった。しかし人力車を曳くというのは銭金の問題で出来る事ではない。TOUGEのマークの入ったその人力車を曳くために小野寺は猛特訓をはじめるのだった。
たしかに人力車です。(って、だから何が確かにだ^^;)表紙のアオバちゃんはキリっとして格好良くて可愛いです。でも、本編での登場はなしなのは残念。
この40話と次の41話はどうやら続く様です。今まで人物の再登場というのはありましたが、お話しそのものが続くのははじめてではないでしょうか。1話完結モデルを大きく転換するものになるのかな。
第41話 坂道のぼれ
YOUNG KING No.2 2002.01.21 (2001年12月24日発売?)
今週は前号からの続きということで、今や世界的指揮者となった小野寺純氏のお話しです。さて、人力車を曳いてうん10年というお爺さんの前に立った小野寺さんは雰囲気が一変していました。少なくともそれなりの覚悟はしてきたようです。お爺さんから様々な指導を受け、そして結婚式当日、クリスマスイブを迎えます。その日は雪が降り出しています。素直にホワイトクリスマスと喜ぶ新婦さん。教会へと人力車に乗り込みます。とても優しい止まり方をしてくれる人力車に好感を覚えました。そうこうしている内に最大の難関並木坂に挑みます。加速をつけて一気に登り切るはずがあと少しの所で雪に足を取られてしまい、登れなくなってしまいました。そんな時に新婦さんは人力車を後ろから一緒に押してくれました。そして教会に到着。坂道で人力車を押している時、なんとなくお父さんと一緒に押している、そんな気がしましたといって新婦さんは教会へと入っていきました。その新婦さんの名前は…
前後編にわかれた今回のエピソードはアオバちゃんは2週に渡って登場なし、工一さんもそしてクロちゃんすら出てきませんでした。
1月15日発売の次号はシリアスな今回から一転してギャグ物ということで、あの子が登場ということらしいけど、あの子って誰だろう。
第42話 恋の特訓GO!GO!GO!
YOUNG KING No.3 2002.02.02 (2002年01月15日初読)
1人ちょっと食欲が無い他はいつもと変わらぬ坂本家に突如獅子舞が登場。独特のしゃべり方をするその中は、そう、エリザベス・フィーバーです。100万円で再びのホームステイなんですが今度の理由はお父上がゲーム会社を作ったから、世界No.1のギャルゲー大国日本を学ぼうという壮大なものです。相も変わらずな思いこみをしている中、アキヒトが恋に落ちている事を知るとアオバちゃんに割のいいバイトということで家庭教師をやってもらいながらチェーンをはめる特訓です。不器用な彼はなかなか出来るようになりません。そこで養成ギプスをつけて100台抜き、ナツキは木陰から見守ります。その特訓の成果を生かそうとすると、彼女の自転車はアオバちゃんのお薦めにより丸石のシャフト・ドライブというチェーン無しな自転車になっていました。ちなみに、パンク直しまでは特訓していなかったんですよね。
ギャグ物ということで登場人物は1年ぶりのエリザベスということでした。結構この予想が当たった人は多いのではないでしょうか。
ナツキとエリザベスの身長差ってエリザベスが伸びたというよりナツキが縮んだ様な気がするのは…気のせいですね、きっと^^;。
次号No.4の発売は1月28日です。
第43話 四年三組WARS
YOUNG KING No.4 2002.02.18 (2002年01月28日初読)
2月も7日になるとクラスの話題は男の子も女の子も1つの事に集中します。そうバレンタインですね。アオバちゃんがいる4年3組はT君に一極集中という熾烈な状態。その状態を打開する為に繰り出した男子の苦肉の策に女子も乗る。そしてアオバ自転車店にはお小遣いを握りしめた大勢の女の子が押し寄せてくるのでした。
アオバちゃんってあの朴念仁夫婦の子供とは思えませんね。いや、T君のほのかな想いに気づいていないとするなら、まさしくあの夫婦の子供と言えるかも。
新作アニメのキャラクターデザインを担当とのこと。どんなアニメか楽しみですね。
次号No.5の発売は2月12日です。
第44話 美女(?)と野獣
YOUNG KING No.5 2002.03.04 (2002年02月16日初読)
授業中に女子の間に密かに行われる事のなる生理用品のリレー。端から見るとごく普通のこのリレーにクラスの男子は唖然としました。西村ヒナミ。雛三という名前の通りまるで女の子の様な男の子。乗っている自転車も前乗りの物でした。ぼ〜と考えながら進んでいると工一さんのトラックに突っ込んでしまいます。お店に行って手の消毒をしてもらい、自転車の方も直してもらいます。ただ、部品を取り寄せるのに1週間かかるということで、アオバちゃんから代車を借ります。アオバ自転車店一押しというその代車というのがなんとマウンテンバイクでした。細いお兄さんが太いMTBに乗るのが格好いいよと言われて、乗ろうとしますが、失敗します。がばっと後ろに足をあげればというアオバちゃんははしたないよと言われて固まってしまいます。そこでお嬢様レーサーのナギサさんが登場。
前回に引き続き女子の圧倒的な人気を誇る男子という構図でしたね。
たしかに8mmビデオって本当に見なくなっていますよね〜。
4445話 1ウェイラブ・エクスプレス
YOUNG KING No.6 2002.03.18 (2002年2月27日初読)
あこがれのあの人は卒業してしまった。想いを伝えないままに。彼女がいることは知っている。それでも1度でいい、彼女の後輩じゃなくて女の子として見てもらいたい。切ない乙女心と昔を思い出すおじさん。
自転車が本当に脇役で、アオバちゃんは表紙も含めてまったく登場しませんでしたT_T。
工一とワカバのお話しのPart5…期待しています。
YKコミックの第5巻は2002年4月10日に発売決定とのことです。
次回は3月11日発売のNo.6に掲載予定です。
4546話 前進のペダル
YOUNG KING No.7 2002.04.01 (2002年03月12日購入)
恒例の工一とワカバの物語。いよいよ結婚式が明日に迫ったその日、シンプルなウェディングドレスを見ているところへ創作じいちゃんがやってきます。そして峠輪業二代目峠工作が眠る場所へ。工一はとうふ屋の娘のスミレとの間に2950gで生まれた。二代目として自転車作りのすべてをたたき込まれてきた工作と元気なスミレそしてすくすくと成長する工一。二人は出会ったきっかけにもなった登山へ。そして、それは、起こった。3歳の誕生日を前に両親を亡くした工一には仮組を終えたばかりの16インチホイールを使った子供用**本格**スポーツ車が残った。飲めない酒に逃げた創作じいちゃんを迎えに来た工一は傷だらけだった。じいちゃんじきでんの方法で練習をいっぱいした。だからペダルつけて!!そんな話しをしていると工一もやってきた。そしてきれいにしたあの時の自転車を供える。その前でワカバは…。真っ白いこのフレームに刻みましょう。
表紙はいっぱい走った後という感じの小さな頃のアオバちゃん。
くぅ〜。何度も何度も読み返してしまっています。今まで謎だった峠輪業二代目の謎が明らかになりました。思ったよりも衝撃的なお話しでしたが、しかしそれ以上になぜでしょう。とても心が温かくなる物語だった感じがします。
実在するという16インチスポーツ。見てみたいな〜。
第47話 フォールディング(折りたたみ)で行こう
YOUNG KING No.8 2002.04. (2002年03月25日初読)
新人さんによる車の営業。ようやくはじめての契約が成立しそうになったのに、駐車場の問題で頓挫。やっと見つけた駐車場は400メートルも先。ご破算になりそうなところに先輩が登場し、折り畳み自転車をプレゼントするということで、めでたく契約は成立。ただし、担当者は先輩に。駐車場がなくて困っている人はいっぱいいると折り畳み自転車を使ったセールスをしますが、なかなかうまくいきません。そんな愚痴をアオバちゃんに聞いてもらうと…。そう、折り畳み自転車はけして1つではないんですよね。
第48話 Fly,High
YOUNG KING No.9 2002.05.06 (2002年04月09日初読)
いつの間にかお局様と言われるようになってしまった。そんな時に堤防を自転車で滑り落ちるように走っている男の人を見つけます。空を飛んでみたい。そんな思いをひょっとしたら叶えられるかも。
またしてもアオバちゃんはおろか工一さんも登場しませんでした。しかしこれでアオバちゃんは何回連続で登場なしなのかな〜。
表紙のプロポーズタンデム、楽しみです。
第49話 春の嵐(スプリング・ストーム)
YOUNG KING No.10 2002.05.20 (2002年04月25日初読)
名門並木大に入学したチヅルさん。そのチヅルさんに憧れているケンタ君も生まれて初めて本当に勉強をして補欠とはいえ無事に合格を果たしました。しかし入ったサークルは女の子との交際が禁止の硬派な応援団。そうこうしている内にアオバ自転車店に居候していたチヅルさんも無事に部屋が決まりました。そこでアオバスペシャルな自転車をプレゼントされましたが、それを受け取るのをちょっと待って、去年の夏のあの約束を果たしてくれたのでした。そしてチョッパーは…。
岩崎宏美さんか。聞いてみようかな。
次号発売は5月13日となっています。
第50話 白い色は恋人の色
YOUNG KING No.11 2002.06.03 (2002年05月18日初読)
白のポルシェを操り華麗に事件を解決する白井刑事。そんな彼が想いを寄せる赤井ちゃんはがさつな黒井探偵と連携プレー。2人にはブラックのキャノンデールとレッドのポケット・ロケットという共通の自転車という話題があるのよというアオバちゃんからの恋のアドバイスを受けて白井さんが購入したのは特別に白色に塗ってもらったポルシェの自転車でした。でも、赤井ちゃんが憧れていた白の自転車は実は別の物。黒井さんも色を別にしてもいやがったというその自転車に乗ることを宣言する白井さんでしたが、その自転車って…。
ところで、ナギサちゃんとモリオ君って付き合っていたんですか^^;。
祝、連載50回。これからも末永く楽しい物語を綴っていってください。
ポルシェの対応…欲しいかも。
第51話 Something Something
YOUNG KING No.1* 2002.0*.** (2002年05月28日初読)
高校からエスカレータで大学入学を果たした5月。無難に大学生活を過ごせば縁故で無難に就職も出来るだろう。安全が約束された道。でも、それが不満。そんな時自転車で向かった先は…。
連載51回記念ということで大増版な32ページとなっています。大学に行かないからって電話がかかってくるって、そりゃ、なんか違うような気もしますが。それにしてもパンク修理に3分って流石は工一さんですね。また、ブレーキの調整ってこんなに簡単に出来るんですね。
自転車でこけて怪我をしたとのこと…お大事に〜。でも、自転車が無事でよかったですね。って、本当にお体を大切にしてください。
第52話
YOUNG KING No.13 2002.07.01 (2002年06月10日初読)
誰だ?というのは扉絵の美少女に対する言葉だと思うので…今回のお話しのサブタイトルって何でしょうか^^;。
大きくなるネ、BOY。その少年はすっかり忘れていたが押入の中にはすっかりぼろぼろになったマウンテンゴートがありました。
このスポーティーな美少女は誰だ〜と思ったら、18歳のアオバちゃんですか。…なんか印象と違うな〜。たしかにこのイメージで固定するとちょっと厳しいかもしれませんね。ちなみに、第1巻収録のあの空とおんなじの扉絵は16歳から18歳くらいのアオバちゃんとか。そうそう、第3巻収録の夏の残像でアオバ16歳予想図というのがありますね。これを見ると16歳から2歳成長するとこんな感じになるかな〜とも思います。
第53話 小さな反抗
YOUNG KING No.14 2002.07.15 (2002年06月24日初読)
友達と町を歩いているアオバちゃんが見かけたのは自分の名前が入ったスポーツ自転車でした。その持ち主の少年がまたがったその瞬間、異変に気づいて止めようとしましたが、間に合いませんでした。その少年はそんな事に気づかずにサス付きだいと自慢の愛車で階段を降りようとしました。そんな時前のタイヤがいきなりはずれたのです。それを知ったPTA会長も務めるお母様。早速購入した自転車店に赴き、新品の自転車に交換する事を店主に承知させます。その夜、アオバちゃんは工一さんにお父さんは悪くないのにと話し、最後には泣いてしまいます。そんなアオバちゃんに工一さんはもっとしっかり説明するべきだったんだよと笑顔で語りかけました。翌日アオバちゃんは決心します。クラスメートと数人でクイック・リレーズハブの正しい使い方を書いたポスターを配ります。夜一生懸命書いたポスターをコピーした為にお小遣いはなくなってしまいます。それでも夜友達と一緒に食べるカレーはとても美味しいものでした。そしてあの少年が偶然入ったコンビニのコピー機にはアオバちゃんが無くして落ち込んでいたそのポスターの原紙がありました。それを見た少年は…。
なんか久しぶりにアオバちゃんをいっぱい見ることが出来てうれしかったです。
2002年7月8日発売の次号からは前後編で工一とワカバのシリーズPart 6との事です。ついに結婚式かな。もしくはアオバちゃん誕生まで一気に話しは進むのでしょうか。う〜ん、楽しみですね〜。
第54話 新たな風
YOUNG KING No.15 2002.08.05 (2002年07月08日初読)
お店を改装中で仮店舗で営業している峠輪業。あるお客さんがそこに入ると迎えてくれたのは美しい女性でした。一瞬大丈夫かなと思いましたが、的確なアドバイスを頂き、望みの物を手に入れます。工一と結婚してから2年の月日が流れたワカバは在庫に関しては既に創作さんや工一よりも把握していました。一方の工一も創作じいちゃんの技術をしっかり受け継ぎ、峠輪業30年に渡る歴史の証明、オーダーメイドのオリジナルブランドTOUGEの製作の7割は彼が作り上げていた。そんなある日の夕食時、ワカバは急に洗面所へ走ります。あわてる工一に対して創作さんは落ち着いて明日病院へ連れて行けといいます。向かった先は吉野産婦人科^^;。結果は3ヶ月、予定日は3月1日とのこと。それは改装中の店が完成する7ヶ月後と同じ時期の事。それを聞いた創作さんは1つの決意をします。そして夕食の席で家族にそれを伝えます。新しいお店が出来るその時に自分は引退する。そして工一に新しい店の名前を考えておくようにと伝えるのだった。青空を見上げながら河原に寝っ転がっている工一に元にプジョーNS40に乗ったワカバさんがやってきます。あなたは今でも自転車が好きですか。それならTOUGE最後の自転車を作って欲しい。車種はキャンピング。
この話しは2002年7月22日発売のNo.16に続きます…。
恒例の工一とワカバの青春ストーリー。う〜ん、今回もいいっすね〜。結婚から2年経ったということでどことなく落ち着いた感じのワカバさんがいいっす。
キャンピングという自転車。山登りが趣味の工作さんとスミレさんにまつわる自転車ということなのかな。
七人のナナの放送って終了していたのね。
第55話 誕生
YOUNG KING No.16 2002.08.19 (2002年07月22日初読)
ランドナー・天下一の親バカ
たしかにB5サイズのFax機というのはなくなっていますね。
第63話 落葉
YOUNG KING No.24 2002.12.16 (2002年12月05日初読)
お父さんが指をトントンやっている。どうしてあの人は来ないのだろう。ようやくやってきたあの人のスーツはぼろぼろだった。それでも私はこの人とゆきたい。
嫌いな人に自分の大切な自転車を貸したりはしない。
第64話 羨望の翼
YOUNG KING No.01 2003.01.06 (2002年12月09日初読)
サンプレックスのシフトレーバを持たないと眠らないと言うアオバ赤ちゃん。そのお爺ちゃんは現在日本一周に挑戦中。そんなじいちゃんについていこうと思う少年。何処へでも飛んでいける翼のはずなのに…。75キロという重さは半端じゃないよ。
昔のお話しということは次の単行本の発売が近いということですね。第6巻はようやく入手しましたが、第7巻はボクは一体いつ手にはいるのでしょうね^^;。
サイドバックに砂を入れてのトレーニング、ですか^^;。
第95話 神々の山嶺へ
YOUNG KING No.08 2003.04.19 (2004年3月27日初読)
AobaStory95
第113話 工一ひとり旅
YOUNG KING 2005.1.17 2号 (2005年1月18日初読)
AobaStory113- 工一ひとり旅
アオバが倉庫から見つけてきたのは1968年製の創作じいちゃんによる小径スポーツ車。それを見たワカバさんは工一さんに気ままな輪行を提案します。自動販売機で買える缶コーヒーも美味しいけど、輪行の途中の河原で自分で入れる最高です。そしてペダルを踏んでいく内に工一さんは創作じいちゃんとこの自転車の改良点について会話しているのでした。一方留守宅であるアオバ自転車店では美味しいアップルパイを常連さんも一緒に食べているのでした。でも、戻ってきた工一さんの分は…。
3段変則ではきついという話し。そうですよね。ボクのブロンプトンも3段なんですが、結構きついことがあります。やっぱり、インター7かな〜。
第114話 ニテヒナルモノ
YOUNG KING 2005.2.7 3号 (2005年1月16日初読)
AobaStory114- ニテヒナルモノ
芸名以外一切明らかにされていない弾き語りの小学生アーチスト、スカイラーク。 その正体を知ろうとするゴシップ紙には多段化したトレンクルを使ってうまくまいていきます。 ところでアオバ自転車店とだるまコロッケ店の看板娘同士は同じ小学校の同じクラス。ちょっと見似てるけど、全然違う。でも、どこか似ているんですよね。
第127話 ヒトハ's手の平
YOUNG KING 2005.9.5 17号 (2005年8月8日初読)
アオバ自転車店主催のO-2大会は1番速い人が勝つスプリントと申告タイムに近い人が勝つ2つの競技が行われ、どちらも優勝の副賞はワカバさんからのキスと1日デート。さあ、工一さんも一所懸命頑張ります。
第128話 消えない想い
YOUNG KING 2005.9.19 18号 (2005年8月26日初読)
MTBに押され、多くの量産メーカが撤退してしまったランドナー。それでもこの自転車に対する想いは尽きない。そんな時ARAYAというメーカが。
第130話 1+2=3
YOUNG KING 2005.10.3 19号 (2005年9月12日初読)
センターカラーの表紙はミホちゃん。で、学校でいじめられて引きこもる孫の元に剣道をやっていた元気なじいちゃんが引っ越してきた。ところがじいちゃんはある時転んで腰を痛めてしまう。トイレにも自分で行けなくなったじいちゃんは少しよくなると自転車に乗ろうとする。けど。ランドウォーカという前輪が2つある自転車。

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