平成28年への動き

平成25(2013)年1月3日、次回平成28年に向けた下社の仮見立てが行われる年の三箇日最終日に平成22年への動きに引き続き平成28年への動きを記録していく為に、ページの分割を行いました。平成28年は西暦2016年、丙申年となります。つい先日までの平成24(2012)年に行われたロンドン五輪の次のリオデジャネイロ五輪、オバマ大統領が再選された次の米国大統領選挙の実施年です。それだけ長い期間を経て行われるお祭なのだと再認識しました。

平成25(2013)年2月15日に諏訪大社の平林成元(なりもと)宮司が3月31日付で退任することを下社参集殿で行われた記者会見で発表しました。平林宮司は県内大町市出身の72歳、明治以降の宮司としては20代目。1999年12月に権宮司となり、平成16(2004)年3月の御柱年に松本昌親(まさちか)宮司の死去に伴い宮司に就任。右膝を痛め、祭祀作法が十分に出来ない事、また丁度半分を過ぎて次回御柱祭の準備が本格化する前の引退が良いと判断したとの事。平林宮司は同日県神社庁を訪れ、退任の届け出と後任候補の推薦を行いました。3月19日には有志による送別会が下諏訪町の食祭館で開かれました。

平成25(2013)年2月20日に長野市の善光寺は2015年の御開帳を4月5日から5月31日までの57日間開催する事を発表。前立本尊を宝庫から本堂に移す遷座式が4月4日、5日に開闢大法要、5月31日に結願大法要が行われ、6月1日の遷座祭で前立本尊が宝庫へ戻る。ということで毎回御柱祭の前年に行われる善光寺御開帳です。

平成25(2013)年4月8日に諏訪大社は4月1日付で新しい宮司に北島和孝(かずのり)権宮司(54)が就任した事を発表。北島新宮司による記者会見が下社秋宮で行われました。北島氏は1982年3月に諏訪大社に奉職、1984年に権禰宜(ごんねぎ)、2005年に禰宜、2008年から権宮司を務めていた。5日に神社本庁から辞令が交付された。今までに御柱祭を5回体験。明治以降で21代目の宮司で、諏訪大社生え抜き、そして50代の宮司というのも明治以降では初となります。

平成25(2013)年4月8日に諏訪大社は下社御柱用材の仮見立てを5月16日に行う事を発表。少雨決行、翌17日を予備日としています。当日のスケジュールは今後詰めるとのこと。今回の場所は前回、前々回とは場所を変え、東俣国有林の八島高原駐車場下方としています。ここは3回前の金命水の上方となります。

平成25(2013)年5月16日に下社の仮見立てが長野県諏訪郡下諏訪町で予定通り行われました。午前6時半に秋宮前を出発、途中斧立社に参拝し、午前7時半に八島ヶ原湿原駐車場に神職、大総代、氏子等約500人が集合しました。東俣国有林の金命水の上方で春宮一の候補木から順に見て回りました。

平成25(2013)年11月30日に下諏訪町の東山田長持保存会による下社秋宮西御宝殿の御用材の諏訪大社への奉納式が行われました。東山田長持保存会による奉納は前回に続き2回目で春宮西御宝殿と合わせ約200本を奉納予定。

平成25(2013)年12月24日に北島和孝宮司が上社本宮参集殿で会見を開き次回2016年の上社御柱祭の御柱御用材の選定地候補について上伊那郡辰野町川島地区の横川国有林に決定したと発表。昭和34(1959)年の伊勢湾台風の倒木による影響により1998年の下諏訪町東俣国有林、2004年と2010年の北佐久郡立科町の町有林、国有林に続き4回連続で八ヶ岳・御小屋山の社有林以外からの伐採となります。

平成26(2014)年5月7日に諏訪大社は下社の御用材の本見立てを5月28日に下諏訪町の東俣国有林で行うと決定。各区からの参加者は10人以内とするように大総代を通じ要請。少雨決行、大雨の場合は翌29日に順延となります。当日は午前7時30分に秋宮を出発、萩倉の斧立社に参拝してから八島湿原駐車場で開会式を行った後、国有林へ。慣例に従い春宮一から見立てを行う。

平成26(2014)年5月28日に諏訪大社は下社の御用材の本見立てが下諏訪町の東俣国有林で関係者約800人が参加し行われました。

平成26(2014)年6月13日に諏訪地方観光連盟は御柱祭観光情報センターを諏訪市役所観光課内に開設。初めて開設した前回に比べ約10ヶ月早い開設となる。スタッフは3人の予定でセンター長は諏訪市観光課長が兼務、連盟職員1名と採用予定の臨時職員1名。

平成26(2014)年8月14日までに8月4日の大総代会で承認されたという平成28年の御柱祭の日程が発表されました。山出し祭は上社が4月2-4日、下社が4月8-10日、里曳き祭は上社が5月3-5日、下社が5月14-16日。宝殿遷座祭は上社が6月15日、下社が5月13日。

平成27(2015)年3月15日に諏訪市小和田の八剱神社で御柱お休み祭が行われました。

平成27(2015)年3月23日に下諏訪町御柱祭実行委員会が発足。設立会議には約40人が参加。前回より半年早い発足。

平成27(2015)年5月12日に下諏訪町の東俣国有林で下社の御柱用材の伐採が行われました。春宮三之御柱は腐りがあり、5月19日に新たに本見立てを行い、6月13日に伐採を行いました。

平成27(2015)年6月10日に上伊那郡辰野町の横川国有林で上社の本見立てが行われました。

平成27(2015)年8月26日に諏訪大社上社御柱祭安全対策実行委員会は上伊那郡辰野町の横川国有林での御柱用材の伐採日程を決定。9月16日に本宮一と本宮三、9月24日に本宮二と前宮二、9月28日に本宮四と前宮一、10月5日に前宮三と前宮四をそれぞれ伐採。伐採後に観光施設のかやぶきの館の敷地内に搬出される。通例は3月だが、今回の伐採地は積雪や凍結で作業が出来ないと判断。結果、伐採奉仕と曳行奉仕は別々に行われる事に。

平成28(2016)年2月15日に上社本宮で抽籤式が行われました。 順番籤の後の抽選で、玉川・豊平が前宮三、原・泉野が本宮四、富士見・金沢が前宮一、ちの・宮川が前宮四、中洲・湖南は本宮二、境・本郷・落合が本宮三、豊田・四賀が本宮一、米沢・湖東・北山が前宮二をそれぞれ引き当てました。

平成28(2016)年2月16日に下社秋宮で下社の御柱曳行分担決定奉告祭が行われました。明治35(1902)年からの慣例により受け持ちを決定、神楽殿で岡谷市祭典委員長の宮坂雅司委員長、上諏訪地区奉賛会の清野善行会長、下諏訪町実行委員会の青木悟会長が御柱曳行曳建区分決定書に署名し、北島和孝宮司が祝詞を奏上しました。


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