1999年7月6日の米国HP社のニュースリリース【HP to Discontinue HP 200LX Series Palmtop PC】によると(英語が苦手な方はLime LightさんのサイトにあるLILINさんが翻訳してくれた【HP、HP 200LX シリーズの製造を中止】を参考にしてください)HP社は11月1日にHP200LXの製造を中止するそうです。[07/07/99]
もう1つのニュースリリースが【Hewlett-Packard to discontinue DOS Products】にあります。[07-09-99]
上のリリースはトップからリンクされなくなり【HP Jornada PC Companions】がトップからリンクされています。[08-06-99]
サイト改装のため、上のリンク先のほとんどはページが存在しなくなっています。検索してみたところ、【HP Jornada PC Companions - News - Press Release】このリリースがひっかかりました。[01-30-01=07/11/01]
現在のところ、HP200LXに取って代わるマシンは存在しません。ぜひともHP社には再考していただき、HP200LXの製造を続けて欲しいと願わずにはいられません。
今のボクらに出来る事として、【HP Jornada PC Companions】か【HP Jornada PC Companions】にあるフィードバックに要望を書く事があります。英語の善し悪しなどは気にせずに積極的に書き込みましょう。もちろん、積極的にといっても無法な事はやらないようにお願いします。[07/07/99]
hp.comの模様替えに伴い、フィードバックへのリンクを変更しました。自分がこっちだと思う方に書いて下さい。(従来のフィードバックページはなくなっています。)[08-06-99]
積極的な手段としての署名活動については【ELISA Font Home Page by YAFO】や【HP 200LX, 1000CX 製造・販売継続要請署名】を参照してください。これらのムーブメントの中心はFHPPCの18番会議室【【企画運営】 FHPPCへの意見箱】です。(FHPPCへのアクセスにはNIFTY SERVEの会員となっている必要があります)[07/10/99]
新宿・(株)紀伊國屋書店アドホック店(2F)と秋葉原・(株)若松通商 PS/PLAZA WAKAMATSU(B1F)に【署名用紙】をそれぞれ40枚づつ置いて頂きました。また、【Web から 200LX 継続署名】や【HP 200LXの生産継続を嘆願する署名運動】から電子書名を行う事も出来ます。(どちらも同じ送り先なので注意してください)[07-11-99]
【HP200LXユーザーが生産中止反対運動を開始】とPC Watchでも取り上げられています。[07-13-99]
若松に置いて頂いた署名用紙が足りなくなったそうです。[07/14/99]
名古屋や大阪日本橋でも数カ所に署名用紙が置かれているそうです。見つけられた場合はぜひ署名をお願いします。
東京・秋葉原、名古屋・大須、大阪・日本橋で7月17日の午後などに街頭署名運動を予定しています。東京では17日の他にも18日から20日までと24日及び25日にも街頭署名活動を予定しています。この事はACII24でも【ASCII24 - HP 200LXのユーザーグループが、17日に東京・名古屋・大阪で生産中止反対の街頭署名運動を予定】として取り上げられています。[07-16-99]
また【プレスネットワーク】に【Press Release 19990716】と【Press Release 19990717】を配信しています。[07-18-99]
署名運動については下の署名の受付の締め切りについてをご覧ください。
HP200LXについての情報は日本HP社の【hp 200lx】や【HP HandHeld PCs :製品情報 200LX】かrenya.comの【HP200LX's page of renya.com world】か下のリンクから辿れる各サイト、または日本で最もLXの情報が集まっているNIFTY SERVEの【HP PC Users' Forum】を参考にしてください。[07-08-99=07-14-01]
DOS/V POWER REPORTに連載されていた物をウェブに掲載している【HP 200LX日本語化キット連動ページ】はHP200LXの歴史を知るのにかなりお薦めです。[07/11/99]
そういえば、製造中止になった時【JR's】やオランダの鉄道会社はどうするんでしょうね。[07-17-99]
7月23日に第1次集計分の署名を日本HP社及び日本HP社を通じ米国HP社に提出しました。また7月末頃までに意思を明確に表示する必要があるとrenya.comをはじめとしていくつかのウェブサイトなどにも書かれていました。つまり7月の末までに署名の集計を終えている必要があると考えます。そこで、7月24日及び25日の秋葉原での街頭署名の翌日つまり7月26日到着分をもって、書面による署名の受付を終了したらどうかと思います。この文章は若干フライング気味で、場合によっては変更があるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。この件に関して何かありましたらSalon de renya.comへ書き込むようお願いします。
これらに関する動きはFHPPCの18番会議室【【企画運営】 FHPPCへの意見箱】(FHPPCへのアクセスにはNIFTY SERVEのIDとPasswordが必要です)を見て下さい。
【Post-HP 200LX by YAFO】の様に、我々は徐々に次のステップに進んでいく必要があると思います。
[07-22-99]
7月23日に新宿のセンチュリーハイアットホテルにおいて店頭、街頭、郵送、FAXなどの書面での署名881名分と電子メールによる署名934名分を日本HP社のパーソナル・システムズ事業統括本部統括本部長トム ティアナン氏を通じ米国HP社及び日本HP社にFHPPC SYSOPのNORIさんが第1次集計分として提出いたしました。
今回のユーザー側の気持ちに対してHP社側はユーザーの意見を真摯に聞いて下さるなどとても丁寧に対応をしてくださり、大変感謝しています。
そろそろ我々は【Dream LX Project】や【Post-HP 200LX by YAFO】の様に徐々に次のステップに進んでいく必要があると思います。[07/23/99]
署名提出の件が7月26日の【Daily Mail Mobile】で報道されました。[07-26-99]
今回の署名提出を受けて、街頭署名は7月25日で、店頭署名については7月29日で、郵送及びFAXについては8月6日に停止する事になりました。[08-05-99]
署名提出や活動の今後については【「HP200LXの生産継続嘆願署名活動のご報告」】を参考にしてください。[08-05-99]
書名提出の場の雰囲気については【文市(あやち)の小箱茶室】の【HP200LX生産中止反対署名提出】を参照してください。
また、自分たちで新しいマシンを作ろうというムーブメント、Morphy Oneについての話題は専用ページを参考にしてください。[11/07/99=07-12-01]
日本HP社から【HP HandHeld PCs :製品情報 200LX】において1999年10月末をもってHP 200LX受注を完了するとの正式に発表がありました。[08-05-99]
決定の理由として、需要の激減により生産の継続が経営的に困難である事や既に約束している生産終了から最低5年間の保守部品の確保とサポートの継続を守るためと我々が納得のいくものを示してくれていると思います。
さて、そろそろ【DreamLX Project】に本腰を入れようかなと思っています。まだどうやってやればいいのか解らないでいるところがありますので、どんどん【Salon de renya.com】にご意見をお寄せ下さい。[08-05-99]
このリンク先(日本HPによる発表)は消滅していて、アクセス出来なくなっています。これに代わるページを探してみましたが、今のところ見つけることが出来ないでいます。[07/11/01]
The Internet Archiveに【HP HandHeld PCs :製品情報 200LX】という形で残っていたので、リンクしておきます。[11-13-01]
8月23日に東京は高井戸の日本HPにおいてNORIさんが第2次集計分として電子メールによる署名245名、郵送分28名、FAX分13名、街頭署名分475名分の合計761名分を手渡したそうです。[08-29-99]
11月5日に【HP 200LX PIM トランスレータ ダウンロードページ】でHP 200LXのデータをJornada600シリーズでも使える様にする為の変換ツールが公開されました。ただし、11月10日を再開の予定としてダウンロードサービスを執筆時点では一時中断しています。[11-09-99]
署名の提出及び日本HP社のウェブサイトによる正式な発表により今回の運動はその役割を終えたと考えています。残念ながら生産中止の決定は覆りませんでしたし、様々な問題が起り、多くの人が悩み苦しみましたが、その中でも得る物があった。そう信じたいです。
個人的には学生生活を卒業する直前に今回の運動に係わった事はトータルで見たときには、大きなプラスになっていると思います。例えばウェブでの情報の整理の仕方を学ぶ事が出来ましたし、ふとした事から同席した署名を渡す場の雰囲気等を肌で知ることが出来たこと等は大いなる財産になっていると考えています。
人には色々な考え方があります。自分とは違う考え方を否定するのは簡単ですが、それをしては分かり合える機会を摘んでしまうと思います。自分の考え方とは違う考え方を認められるようになればいいなと思います。[11/29/01]
renya.comが【プレスネットワーク】を経由して受け取ったプレスリリースは「HP 200LX生産中止反対の街頭署名活動について」と「HP 200LX生産中止反対の街頭署名活動について〜詳細日程」と「HP 200LX生産中止反対の署名提出について」と「HP200LXの生産継続嘆願署名活動のご報告」があります。
オリジナルは【Save HP 200LX by YAFO】にあります。[07-23-99]
YAFOさんからの御依頼のメールに基づいて、掲載プレスリリースの中のメールアドレスの削除を行いました。[10/27/03]
この企画のページはそのほとんどがHP200LXによって書かれています。
このページにない情報や企画に対する意見などがありましたら、Salon de renya.comにどんどん書き込むようにお願いします。
renya.comへのリンクはどうぞ自由に行って下さい。
米国hp社の発表からおよそ1ヶ月の間はまさに嵐の1月であった様な気がします。その間には色々な事が一気に起こりました。それから1ヶ月近く経ってボクはようやく気付きました。悲観的になっていても仕方がない、楽観的に行こう。ネガティブからは何も生まれない、ポジティブから新しいものを生みだしそして育てていこうと。行動を起こす事を恐れてはならない。行動を起こさなければ何も始まらない。ボクはそう思う。ようやくそう思えるようになった。[08/29/99]
200LXのY2K問題に関しては【HP Japan Year 2000 1999-09-27】を参照してください。
全然問題はないそうですね。そして実際に2000年に入ってから1ヶ月程使っていますが、特に問題は感じていません。[01-30-00]
HP200LX日本語化キット(JKIT)が2000年11月で生産終了となっていました。
オカヤ・システムウェア株式会社(OSW)は2000年12月31日付けで解散され、取扱商品はそれぞれ別会社に移管され、JKIT関係は岡谷電気産業株式会社にアフターサービスのみ移行される模様です。[01/27/01]
2001年10月2日に@niftyのFHPPCにおいてJKIT-Freeとして公開されました。【HP PC Users' Forum:データライブラリ:【総 合】HP200LX日本語化キット関連:JKITFREE.LZH JKIT-Freeパッケージ】JKITに係わった方、そしてフリー化に尽力して頂いた方に感謝申し上げます。[10-19-01]このパッケージに日本語入力システムは入っていません。別途用意する必要があります。もしわからないようでしたら、流通在庫のパッケージ版のJKITを買う事をお薦めします。[10/20/01]
2002年4月末の段階で紀伊國屋書店アドホック店にJKITの在庫はないそうです。この結果、パッケージ版のJKITの入手はほとんど不可能になったと言えると思います。[05-01-02]
2002年5月26日にHP-LX Mailing Listを開設しました。お気軽に入会して投稿して頂ければと思います。
2004年11月13日にニフティよりTTYフォーラムを2005年3月で終了する旨の説明があった事が17日に明らかになっています。
[hp-lx:00062] TTY フォーラムの廃止へ