諏訪の名所巡り
博物館
- 奏鳴館
- 秋宮の前にあるオルゴール博物館です。
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- マピオン地図
儀象堂
- 諏訪大社・下社の秋宮のほど近く下諏訪温泉街にあるのが、諏訪湖 時の科学館・儀象堂(SUWAKO WATCH&CLOCK MUSEUM GISHODO)です。
- 住所は長野県諏訪郡下諏訪町3289番地。電話番号は(0266)27-0001。
- 年中無休で、開館時間は午前9時から午後5時30分まで。12月から2月までの間は5時に閉館します。入館料は大人が900円。小中学生が450円となっています。
- 平成11年(1999)3月6日(土)にrenya.comの主催^^;で行われたNIFTY SERVEのFHPPCでのマイウォッチ作りオフ in 下諏訪町での儀象堂でのマイウォッチ作りのレポートはhttp://www.renya.com/renki/tokeioff.htmにあります。
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- 諏訪湖時の科学館 儀象堂
- マピオン地図
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- 下諏訪民族資料館
- 儀象堂の向いにある明治初年に作られた宿場の典型的な家造りをした建物が中山道と甲州街道の合流点で中山道一の賑わいを見せていたといわれる下諏訪宿についてなどを知る事が出来る下諏訪町立の歴史民族資料館です。
- 住所は長野県諏訪郡下諏訪町立町3530-1。電話番号は0266-27-8827です。
- 開館時間は午前9時30分から午後6時まで。休刊日は毎週火曜日、祝休日の翌日、12月28日から1月4日まで。入館料は大人が220円、子供が100円です。
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- 諏訪市博物館
- 上社の本宮のすぐ近くに諏訪市博物館はあります。
- 縄文時代からの風俗を紹介する事で、諏訪信仰の謎の一旦を解いてくれます。
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- 下諏訪町立諏訪湖博物館・赤彦記念館
- 下諏訪の高木出身の詩人でアララギ派の中心人物として名高い島木赤彦にちなんで名付けられたこの施設は平成5年6月15日にに町制100周年記念事業の1つとしてオープンしました。
- 電話番号は0266-27-1627。入場料は大人350円。営業時間は午前9時30分から午後6時まで。火曜日が定休日、ただし祝日の場合は翌日が休みになります。
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- 岡谷市立岡谷蚕糸博物館
美術館
- 諏訪市美術館(SUWA CITY MUSEUM OF ART)
- 片倉館がその敷地内に昭和18年に建てた懐古館がはじまり。その後諏訪市に寄贈され昭和31年5月に長野県ではじめての公設美術館となりました。
- 住所は諏訪市湖岸通り4-1-14、電話番号は0266-52-1217。入館料は常設展が個人の大人210円、企画展が個人の大人300円となっています。
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- ハーモ美術館(HARMO MUSEUM)
- 住所は下諏訪町10616-540、電話番号は0266-28-3636。入館料は一般が800円。年中無休で朝9時から10月から3月は夕方5時までそれ以外は6時までとなっています。
- 株式会社ハーモ及び株式会社日本ピスコが中心になり財団法人ハーモ美術館が作られ、1990年4月に諏訪湖畔のみずべ公園の隣に開館しました。
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- 北澤美術館
- 住所は諏訪市湖岸通り1-13-28、電話番号は0266-58-6000。年中無休で営業時間は午前9時から夏期は午後6時まで冬季は午後5時まで。入場料は800円。
- アールヌーヴォーのガラス工芸。ガレのきのこランプがあることで有名。
- 全国でも数少ない黒字経営の美術館としても有名。
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- サンリツ服部美術館
- 財団法人サンリツ服部美術館は平成7年6月6日に間欠泉近くの諏訪湖畔に開館しました。
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- 原田泰治美術館
- 住所は諏訪市渋崎1792-375、電話番号は0266-54-1881、Fax番号は0266-54-1882。開館時間は午前9時から午後5時まで。休館日は月曜日及び年末年始、その他展示替え期間中などになっています。観覧料は個人の大人で800円、小学生200円などとなっています。
- 1998年7月に開館。2000年6月2日に開館から1年10ヶ月で入館者数が30万人を達成。
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- 小さな絵本美術館・岡谷本館
- 住所は岡谷市長地権現4-6-13、電話番号は0266-28-9877、Fax番号は0266-28-9866。
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- イルフ童画館
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神社・仏閣
- 若宮神社
- 下諏訪町第10区富部の守り神。祭神は建御名方命(たけみなかたのみこと)と八坂刀売命(やさかとめのみこと)そして御子神十三柱です。秋宮境内にも摂社があります。
- 十三柱とは建御名方彦神別命(たけみなかたひこがみわけのみこと)、伊豆早雄命(いずはやおのみこと)、妻科比賣命(つまなひめのみこと)、池生神(いけのゐのかみ)、須波若彦神(すわかかいこのかみ)、片倉辺命(かたくらべのみこと)、蓼科神(たてしなのかみ)、八杵命(やきねのみこと)、内県神(うちあがたのかみ)、外県神(そとあがたのかみ)、大県神(おおあがたのかみ)、意岐萩命(おきはぎのみこと)、妻岐萩命(つまきはぎのみこと)の事。
- 下諏訪唯一の諏訪大社の御分社の1社。明治5年に村社の社格を得る。鎮座は800年程前とされているが詳細は不明。
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- 乙事諏訪神社
- 嘉永6年(1853)に諏訪神社上社の旧社殿を移築したもので、元和3年(1617)の建造物という。桃山様式のすぐれた建築にて、本殿をもたない諏訪神社造りともいうべき独特の造り。従来国宝に指定されていたが、昭和23年に火災にあったため取り消されています。昭和25年に復元修理され、現在は国の重要文化財となっています。
- 少林山頼岳寺(らいがくじ)
- 禅宗の曹洞宗に属するお寺で開基は高島藩初代藩主の諏訪頼水です。旧甲州街道沿いの旧上原城の北側に位置し、永明寺の流れを組み、末寺を14持つ諏訪地方随一の名刹といわれます。
- 万治の石仏
- 春宮の石鳥居を作ろうとノミを入れたら血が流れだしたため、それを中止し石仏とした物。ノミの跡は今でもみることができます。ちなみに、鳥居の材料は夢のお告げで無事に確保出来たとのことです。ちなみに、頭は重さ53キロ。300年の間落ちることもなく平気でしたが現在はコンクリートで固めています。これは少し前に小学生がいたずらするなどして7回も落ちたためとのこと。当時は石仏の真下まで田圃だったので、壊れるようなことはなかったそうです。
- 昭和46年6月24日の朝日新聞に掲載された岡本太郎氏の文により一躍全国的に有名になりました。
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- 金子八幡宮
- 天正12年(1584)に諏訪頼忠が金子城築城の際に鬼門除けとして勧進。宇佐八幡、石清水八幡、鶴ヶ岡八幡の流れを受けています。
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- 小泉山小泉寺(こいずみさん・しょうせんじ)
- 本尊の馬頭観音菩薩は諏訪七観音の中でも随一とか。
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- 八立神社
- 別名八龍社。祭神は建御名方命の孫にあたる八立尊です。この神社がある中金子は上社の御柱祭の際の御柱を建てる為の穴を掘る仕事や御柱休めの仕事を担当しています。山出しから里曳きの間に古い御柱を休めて本宮の4本はこの神社まで運ばれ、秋に神事を行ってから処分されます。現在の社殿は明治41年に再建されたもの。
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- 八剱神社
- 諏訪市小和田地区の氏神として、八千矛神(やちほこのかみ)を主祭神とし日本武尊(やまとたけるのみこと)と誉田別尊(ほむたわけのみこと)を合わせて奉る。天正18(1590)年の高島城築城の際に現在地に遷された。天和3(1683)年以降の御神渡り拝観の記録である御渡り帳が伝わる。今でも諏訪湖の御神渡りの拝観式を行い、その結果を諏訪大社を通じ宮内庁にも報告している。
- 龍光山観音院
- 別名小坂(おさか)観音院。南信八名所、諏訪八景。ご本尊は永正3年(1506)に造られたと言われる十一面観世音菩薩。秘仏であるご本尊が安置されている観音堂は正徳5年(1715)4月建立。
- 境内には諏訪御料人と呼ばれる武田信玄の側室で武田勝頼の母である由布姫・湖衣姫の墓・供養塔があります。彼女は諏訪氏総領の頼重の娘で15歳で信玄の側室となりますが、弘治元年(1555)に10歳の勝頼を残し25歳で亡くなったと伝えられています。また武田信玄の遺骸は観音院沖の諏訪湖に葬られたとも伝えられています。
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- 安国寺
- 室町時代に足利幕府は全国66ヶ国に1寺1塔を建てました。その1つが茅野市宮川の安国寺とのこと。
- 斧立社
- 斧立社(よきたてしゃ)ひゃ御柱用材伐採の前に御柱伐採奉告祭の神事が行われることで有名な諏訪大社の境外末社。
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七福神巡り
全国におよそ300あると言われる七福神巡り。諏訪地方にも諏訪湖・湖畔七福神めぐり世話人会が主催する七福神巡りがあります。諏訪湖を一周巡る旅となります。
- 江音寺
- 福禄寿
- 住所は諏訪市豊田有賀4565、電話番号は0266-52-2125。
- 諏訪大社下社秋宮恵比寿社
- 恵比寿天
- 住所は下諏訪町上久保5828、電話番号は0266-72-8035。
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- 法華寺
- 大黒天
- 住所は諏訪市中洲神宮前856、電話番号は0266-52-3361。
- 臨済宗の妙心寺派に所属する鷲法山法華寺は諏訪大社上社本宮の脇にあり廃仏毀釈までは宮寺の1つでした。廃仏毀釈以降廃れ、山門などがあるぐらいになっています。
- ここには元禄最大の事件の吉良上野介の嗣子吉良義周の墓があります。山門から見える正面の山にあります。昭和45年5月建設のさび付いている看板と平成6年6月に吉良町が建てた看板があります。
- 近くには神宮寺跡があり廃仏毀釈のおりに壊された五重塔のあとや鐘楼の跡もあります。現在は児童公園であると共にマレットゴルフ場になっています。
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- 久保寺
- 毘沙門天
- 住所は岡谷市湊2-14-6、電話番号は0266-22-3120。
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- 教念寺
- 弁財天
- 住所は諏訪市小和田6-4、電話番号は0266-52-0978。
- 平福寺
- 寿老尊
- 住所は岡谷市長地東堀3326、電話番号は0266-27-3936。
- お寺の本尊は日限地蔵尊。境内には他に四国霊場の法輪塔があります。
- おひぎりさまで有名。かつては春宮の別当だった。
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- 温泉寺
- 布袋和尚
- 住所は諏訪市湯の脇1-21-1、電話番号は0266-52-2052。諏訪市街から立石公園に登る途中にあります。
- 地蔵様などはすぐに見つけられるのですが、布袋様がどこにいるのか、わかりませんでした。
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古墳・遺跡
- 青塚古墳
- 下諏訪駅から徒歩15分。
- 諏訪地方唯一の前方後円墳。埋葬者など詳しい事は不明。おそらくはこの地方の豪族の墓だと思われる。一番突拍子もない説としては卑弥呼の墓という説もないわけではない。
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- 塚屋古墳
- 守屋山北麗の高部古墳群の中で最高地にある横穴式石室の円墳。
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城跡
- 高島城
- 電話番号は0266-53-1173。JR上諏訪駅から徒歩15分。
- 入場無料の城内は公園になっています。資料館となっている天守閣への入場料は大人150円、子供75円。年中無休で夏期は9時から17時30分まで、冬季は9時から16時まで営業。
- 豊臣秀吉の家臣の日根野(ひねの)高吉が天正18(1590)年に設計し文禄元(1592)年に着工し慶長3(1598)年に完成しました。江戸時代は諏訪氏・高島藩3万石の居城。築城時は城のすぐ近くまで諏訪湖が迫っていて、諏訪の浮城として全国的にも有名。明治8(1875)年に廃藩置県の一環で天守閣を撤去し翌年公園として解放。天守閣は昭和45年の春に再建されました。
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- 上原城
- 上原城は跡は武田信玄に滅ぼされた諏訪氏の居城の跡。標高978メートルに建ち標高差180メートルある平山城。
- 桑原城城
- 上原城の支城として上原城と同じ山麓の諏訪湖よりにある。戦国大名諏訪氏最期の地。今は遠くから見ることが出来る看板があるのみ。
- 桜ヶ城
- 下社大祝の金刺氏からその後諏訪地方を支配した武田氏にかけて湖北の中心的な城でしたが、武田氏滅亡後は廃城となっています。
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自然造形
- 坪庭
- 標高1771メートルから標高2237メートルの全長2147メートルを7分で結ぶピラタス横岳ロープウェイの山頂駅を降りてすぐに坪庭と呼ばれる溶岩台地が広がっています。運賃は大人片道900円となっています。
- 運営は株式会社ピラタス横岳ロープウエイ、住所は茅野市北山蓼科4035、電話番号は0266-67-2009。
磐座のページへ移動しました。
その他
- 下諏訪宿本陣
- 岩波家が営んでいた中仙道下諏訪宿の本陣。皇女和宮下向の際の宿泊所ともなりました。
- 拝観料は大人400円、子供200円。
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- 唐糸・万寿姫供養塔
- 鎌倉街道ロマンの道にあります。唐糸・万寿姫の謂れについてはお舟祭のページを参照してください。
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- 秋宮リンク
- 秋宮の森の北側にある天然氷のスケートリンク。かつては下駄スケートのメッカでした。また、日本フィギュアスケート発祥の地とも言われています。
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- 白樺湖
- 元々は水田の灌漑用に作られました。
- ビーナスライン
- 昭和56年4月25日に着工から20年を経て完成された美ケ原から蓼科までの山岳道路。
- 水月園
- 約1.7ヘクタールの敷地にソメイヨシノを中心にヒガンザクラやシダレザクラなど約560本が集まる諏訪を代表する桜の名所。
- 平成20年度に公園に隣接する秋葉山斜面約2500平方メートルを下諏訪町が取得。
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諏訪ではいくつかの場所でD51などの素敵な車両達に会うことが出来ます。そんな彼らを紹介したいと思います。
- 上諏訪・湖畔公園
- D51824号
- 昭和24年6月に上諏訪機関区に配属。昭和45年8月に廃車。27年間に約170万キロを走行。
- こちらは十分に整備が行き届いていて、運転席に入って見ることも出来ますよ。[05-06-02]
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- 岡谷市・横河川河口
- D51349号
- 昭和15年2月15日に土浦製作所笠原工場で制作、昭和32年10月13日上諏訪機関区配属。中央東線最後のSL。昭和50年12月まで北海道の室蘭線で活躍。
- 風雨にされされかなりぼろぼろになってしまっています。特に車輪の手前の場所などは今にも崩れ落ちそうになってしまっています。[05-06-02]
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- マピオン地図
- 岡谷市・釜口水門
- PLYMOUTH
- 大正13年(1924)購入の機関車。アメリカのオハイオ州ヘイト・ルート・ヒース社製のガソリン4汽筒水冷猿人。昭和7年から9年にかけて旧釜口水門建設の際に約20台のトロッコを約3キロ検印して土砂等を運搬。昭和63年7月18日に新水門完成を伴い記念して展示されています。
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- 下諏訪・あすなろ公園
- C12171号
- 昭和13年名古屋日本車輌K.Kで製造。1522480キロを走る。昭和48年7月に展示車となりました。
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- 茅野市・茅野市民会館
- C1267号
- 昭和8年12月1日に日立製作所で製造。昭和48年3月13日に廃車。その間の走行距離は158万8700キロとのことです。
- 茅野駅のホームからも見ることが出来ます。
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- 富士見・富士見駅前
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諏訪地方には数々の体験施設があります。自分で作った物は格別なものがありますよ。どの施設でも親切に教えてくれます。ぜひ色々と挑戦してみてください。
- 時計
- 諏訪湖時の科学館・儀象堂にてマイウォッチ作りを体験出来ます。
- オルゴール
- 諏訪湖オルゴール博物館・奏鳴館にてオルゴール作りを体験出来ます。
- ガラス
- SUWAガラスの里にてトンボ玉制作や吹きガラス制作を体験出来ます。
- 蕎麦
- おっこと亭にて蕎麦打ち体験をすることが出来ます。
信州(長野県)諏訪地方万物記
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